GEDOU The Programmer -文系転職エンジニアの学習日誌-

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実際どうなの??『未来のミライ』を見た感想書いてみたよ

7/20に公開された、『未来のミライ』を見に行きました。

細田守監督作品ということで、世間的にも非常に注目されていたようですが、

ニュースを見るとあまり出だしの来場者がよくないというニュースが出ており

「実際のところどうなんだろう、、、」

 ということで見に行ってきました。

 

まず最初に感想ですが、めっちゃ良かったです。

 

もし見に行くのに迷っておられる方が是非見に行ってもらいたいです。

というわけで感想を5点まとめて書いていきます。

(*以下ネタバレを含みます。*)

 

 

 

 

1、まず何よりも、絵が可愛い

 

とにもかくにも、絵がすっごい癒される。

作中の風景といいキャラクターの表情といい、めちゃめちゃ力入ってます。

正直デザインを見に行くと考えてるだけでも全然いい。

赤ちゃん未来ちゃんが愛おしすぎて涙腺が、、、、

 

 

2、くんちゃんの描写が細かい

 

くんちゃんの気持ちや表情がとても細かく描かれています。

未来ちゃんに対する嫉妬や、取り合ってくれないお父さんお母さんへの怒りとか

小さい頃を思い出してくんちゃんに共感しまくりでした。

悔しくて物をひっくり返したりするところとか鬼婆を書きなぐったりするところとか、

そういうやるせない時期が自分にもあったなあとまたほろり。

少しづつ、でも確実に成長して行く姿が感動しました。

 

 

3、家の中だけなのに世界観が広大

 

細田守監督によると100分の映画を家の中だけで展開していくのが難しいため 

過去と未来の時間軸を行き来する要素をいれ、世界観を広げる効果を入れたそうです。

これにより、4歳のくんちゃんが色々な場所に行けるようになるのですね!!

 

 4、アットホームな暖かい映画というよりはSF映画

 

ストーリー軸は家族ものですが、僕は途中からSF映画だと思って見ていました。

特にくんちゃんの周りで起こることに意味を考えすぎると迷宮入りしてしまいます。笑

(まさに子供の無限の発想力の世界観です!)

 メッセージを作品の中で探そうとするよりも、

 作品を噛まずに丸呑みするイメージで見るとより楽しめるのではないかと!

 

 

5、主題歌「未来のテーマ」がすごくいい

ざっくりとしてますが、すごくいいです笑

これは聞いてもらう方が早いです。


山下達郎「ミライのテーマ(Short Version)」

 

〜まとめ〜

 賛否は色々とあると思いますが、

僕は見に行って良かったです。

突然タイムスリップするので、疑問に思ったりするかも知れないけど、

作品全体を丸呑みするイメージで見て見るといいと思います!

迷われている方は是非行って見て下さい。

 

 

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