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【News Picks】8/8 放送回 weekly ochiai 「エロをアップデート!」まとめました。

 先日のWeeklyOchiaiでは紗倉まなさんがゲストで来られており、
「エロのアップデート」というテーマでディスカッションが行われました。
”性”や”セックス”に関して真面目に議論される場は少ないと思いますが
素朴な疑問から、深いところまで今回の放送では議論されていました。
実際に見終わってみると、もっと、もっと性に関する議論がなされても良いのになと、
もどかしい気持ちになると共に、今回の放送が有意義なものであったと実感がありました。
 
古代ギリシアにおける4つの”愛”について
そもそもエロとはなんなのか、語源はエロスから来ていますが、
このエロスは古代ギリシア時代の概念の1つです。
実は古代ギリシアには4つの愛の形があると考えられていたんですね。
詳しくはこのサイトが見やすかったのでご覧ください。
 
”エロスeros)は男女の間の恋愛
フィリアphilia)は友人の間の友愛
ストルゲーstorge)は親子や兄弟の間の家族愛
アガペーagape)は父なる神が子なる人間を愛する神の無限なる無償の愛”
のことを表す概念であると考えられることになります。”
                 https://information-station.xyz/5589.html 引用
 
・日本の性文化について
 ”エロ”という言葉は昭和のエロ・グロ・ナンセンスというジャンルが、1929年から1936年頃までのブームが起源とされており、今では普通に使われている”H”という言葉も1950年頃から使われ始めた。(またHは変態の頭文字で、”Hする”のように動詞的に使われるようになったのは1980年ごろ明石家さんまさんにより作られたようです)。
昭和時代において良い女、良き妻には上品さが備わっているものという風潮があった為、性文化は下品で低俗な物だと見なされ始めた。このような流れを受け、現在でも、性的なコンテンツが恥ずかしい、悪いものというイメージがつきまとっている現状がある。
 
・性に関する世代間の格差
ミレニアル世代、いわゆる若者世代と団塊の世代以上とでは性に関する考え方にはかなり差があるのが現状。幼い頃から、インターネットの環境が整っていて、そこから得られる情報を学校などのコミュニティで共有しやすくなったことが理由の1つではないだろうか。
 
・性について過剰に反応を示す日本人
 番組内では「社会全体が童貞臭い」と言われていましたが、多くの日本人はセックスに関することに必要以上に反応を示してしまう。本来、セックスとは日常の範囲内にあるもので、決して下品なものでも、恥ずかしいものでもないはずである。海外では女性が普通にアダルトグッズのショップに入ったりしている。元来日本にも混浴文化があったり、村単位で夜這いがあったり、性に奔放で社会が許容していた時代は確かに存在していた。そこを、もう一度改めて考えてみる必要があるのではないだろうか。
 
 
・セックスリテラシーをあげよう
日本では学校教育内で、性教育が充実しているとはとても言い難い。前述したようなタブー感がこのような事態を生んでいる可能性がある。たとえば、学校の保健の授業も、肝心なセックスの過程を教えるということはなく、精子卵子が顕微鏡で拡大されたような映像や図を見せられるだけである。学校で真面目にリアルな性について(茶化すことなく)教えてくれる先生がいないというのが問題で、実際、性に関するリアルな情報は友達やネット情報、家族など第三者からの情報提供によって担われている。その為、個人間でのリテラシーの格差が大きいといえる。今後はもっと”あっけらかん”と、日常のコミュニケーションの一つとして扱われるべきではないだろうか。
 
 
・セックスは特別なことではなく、肩揉みと同じ
セックスだけ特別視されがちだが、男女間においてセックスは会話やマッサージと同じくらい普通のことである。もっと、ナチュラルに話題にのぼってもいいし、恥ずかしいからと隠したりする必要もない。普通の事柄である。セックスを特別視するのはやめよう。
 
 
この番組を通して、自分の性に関するポジションはとても明確になり、今後も性に関することがもっともっと社会に受け入れられれば、どんな性的嗜好があっても、恥じることなく生きやすくなるし、性の議論がいい意味で活発になれば問題も減るのではないかと思いました。
僕自身も”あっけらかん”とセックスを語ることに胸を張ります!
 
とっても勉強になった番組でした。NewsPicks大好きです。
番組放送後、感想ツイートに紗倉まなさん、石山アンジュさんから”いいね”を頂いて、最高な気持ちになれました。ありがとうございました。
 
 
以前に書いた記事も興味があればどうぞ。